「特徴」「人物像」「長所」「短所」「マネジメント」「マーケティング」「アドバイスさせていただくこと」「キーワード」の順番で解説しておりますのでぜひ最後までご覧くださいませ。

「林」静かなること林の如し、プロダクトアウト・トップダウン型、型価値追求型カリスマ社長
自分の会社が作る商品やサービスをじっくり育てて、流行などに流されず静かに商品へのこだわりを実現させていくタイプです。
一言で言うと、自社の商品や価値に「こだわり」を持っている経営者ですね。
ですから林タイプの経営者は、認められ賞賛されるのは自分自身よりも自分が成し遂げた仕事や成果の方を賞賛されることを喜びます。
できるだけ客観的な情報を集めしっかり分析して納得できれば動くタイプで、戦略立案や数字分析に長けているので、よく考えてから行動するように見えますが、意外と結論は先に直感的に決まっているってところもあります。
林タイプの経営者は、とにかく納得が大事なので、納得しないと動かないというのが特徴です。
商品のこだわりを熱く周りに伝えていく魅力的な人物です。
誰になんと言われようが、商品の品質を磨き続けることで人の心をつかんでいきます。
「いいモノを作ったら、お客さんは分かってくれる」というのが信条です。
そういう意味では、このタイプもまたカリスマ社長ってことになります。
その逆に「こだわり」が強いため、とっつきにくいように思われガチですが、同じような「こだわり」を持つ社員や顧客からは絶大に信頼され、風タイプに比べると目立ちませんがニッチなカリスマ社長って感じです。
だから、良くも悪くも、自分の意見を曲げない、頑固さがあると言えます。
また効率的に考えるがマイペースで、一人で黙々と仕事するのが好きな特徴もあり、個人主義になったり単独行動をしてしまいがちです。
この林タイプの経営者の特徴の一つとして「スペース」が必要なところがあります。
それを解りやすく言うと、自分のペース自分の時間を乱されるのを極端に嫌い、自分と他人との間には必ず「スペース」がほしい、むやみに距離をつめてほしくないって思っているということです。
なんと言っても、こだわりを何年も静かに持ち続けられる持続力です。
職人気質の長年の研究者といった要素も多分に持っています。
価値を追求するための情報収集や分析をすることは非常に得意で、商品やサービスの価値をコツコツと根気強く高めていくことができます。
いつも物事の本質をつきとめようとするところも長所だと言えます。
他人の意見に左右されず自分の信じた道をすすむため、独創的な仕事ができるのと納得さえしていれば物凄い集中力で仕事をします。
このタイプの経営者は、自分が納得するまで判断したり決断はしません。
そういった点では、判断や決断が遅くなってしまうこともあるでしょう。
簡単に言うと、頭で考えすぎて行動が遅いってパターンと、「こだわり」が強すぎて納得するまで行動できないってパターンです。
また自分の「こだわり」を理解できない社員や顧客をバカにしがちで、そういった相手とは話しをしたくないなんて思っているところがあります。
逆に社員たちからも、論理的だけど理屈っぽいと取られるていることが多いです。
また頑固でいくら言っても話しを聴いてもらえないってパターンから、最後は「どうせ言っても無理」って社員達に諦められるパターンもあると思います。
「こだわり」にばかり意識が向き、自分は満足しているが成果につながっていないってことになってしまってることも多々あるでしょう。
林タイプの経営者はトップダウンということになります。
このタイプの経営者は、基本的に組織やチーム運営が苦手って傾向があります。
でもこだわりが純粋なため想いが上手く伝われば、その人間性に魅力を感じる人が出てきて、静かなカリスマ性を感じさせることができるタイプでもあります。
しかしこのタイプの経営者は、他者とのコミュニケーションが苦手で、下手なことを言ったり口を滑らせて嫌われたりして失敗することが多いでしょう。
例えば要領を得ない話しを聴いていると「要するにどういうこと」と聞いてしまったり、相手への気遣いや配慮なしに論理的にねじ伏せてしまうこともあるでしょう。
感情に寄り添ったフォローは上手くありませんが論理的に指導することは得意です。
また一人で黙々とやってしまう職人的気質があるため仲間との意思の疎通がとれず、本人は納得していても周りの誰もが納得しておらず誰も付いてこないってことも多々あるでしょう。
林タイプの経営者は、プロダクトアウト価値追求型社長になります。
このタイプの経営者は、とにかく商品やサービスに対する「こだわり」を大切にします。
なので妥協することなく「こだわり」を磨き続けることができます。
その逆に、こだわりが強すぎるため市場のニーズには無頓着な場合もあります。
そのため根強い顧客やファンは出てきますが、その数はあまり多くないかもしれません。
ただ時流がマッチした時には「時の人」になったりすることもあると思います。
なんと言っても扱う商品力の高さと、そこへの「こだわり」が売りなので、商品力と社長自身の魅力を武器にコツコツPRしていくのがいいと思います。
気をつけなければならないのが、数字分析が得意なだけに物事の判断基準を論理的に正しいかどうかだけに重点を置く傾向があることです。
本当は顧客や社員の気持ちなど他にもいろんなことを加味して判断しなければならないのですが、そういったことは疎かになりがちです。
自分は基本的にチームつくりは得意ではないってことを把握しておく必要があるかもしれません。
なので社員の考えや気持ちやチームワークにも目を向けるようにしましょう。
弱点であるコミュニケーション能力を身につけていくことで、内に秘めた想いを仲間に伝えていくことが組織作りのキーポイントになります。
内に秘めた情熱はあるのですが、あまり感情表現しないため周囲から誤解を受けやすいので、感情表現を増やすよう意識することが何より大切です。
また相手のことを理解したり受容する力も身につけていかなければなりませんが、そういった「コミュニケーションツール」などを仕組み化すると有効です。
最後に、このタイプの経営者の最大のポイントは「こだわり」だと思うのですが、その「こだわり」を、どうお客さんや社会に伝えていくのかってことが大事です。
そして何より、あなたの「こだわり」をいかに社員や組織に伝えていくか、いわゆるインナーブランディングが大事になってくると思います。
あなた自身、もしくは社員や組織の力を借りて補うべきポイントは、風タイプの経営者のような顧客ニーズの捉え方、火タイプの経営者のような共感力、山タイプの経営者のような安心感となります。
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日程:2023年11月28日、12月1日

