

市場のニーズを、いち早くとらえて組織の先頭に立って突っ走るタイプ。
時代の風雲児といった感じで、まさにカリスマ社長って感じです。
リーダーシップがあって好奇心も旺盛で、思い立ったら即行動したいタイプで、新しいことを企画しチャレンジすることが大好きです。
今までやった事がない仕事でも臆することなく、とにかく「やってみる」って感じです。
そして物事の考え方が合理的なので、無駄を出さずスピーディーに動きます。
またこのタイプの経営者の最大の特徴は、とにかく勝ち負けにこだわりまくるので、勝つことを最も重要視して経営をしていくタイプです。
同時に勝つためにはライバルを蹴落とすことは厭わないといった側面も持っています。

少々強引なところはありますが、風のように素早く、有無を言わせず、先陣を切っていくってイメージです。
また実績や成果に対してだけではなく、自分自身にも賞賛を浴びることが好きなので、目立ちたがり屋で自己中心的な側面も持っています。
風タイプの経営者は、とにかくリーダーシップを取りたいってところがあって、持ち前の前向きさとコミュニケーション力を活かし、社員を巻き込んで新しいことに挑んでいきます。
自分なら何でもできるって自信を持っているのですが、自信過剰になってしまいがちな側面も持っています。

今、売れるものを素早く見つける嗅覚とセンスを持っています。
アンテナが非常に敏感で、「これは売れる、こうしたら売れる、これは売れない」って、すぐに見極めることができます。
また、顧客のニーズや市場の動向を捉え、新規開拓をやっていくことにも優れていて、それに伴う戦略や新規事業を考えるのも得意なタイプと言えます。
またコミュニケーション能力が高く、リーダーとして人の先頭に立っていくのも得意です。
リーダーに必要な決断力もあり、とにかくスピ-ディに組織を動かしていきます。
その他に取引先との交渉やプレゼンが上手いという長所も持っています。

常に「売れるもの、売れる売り方」を探し続けなければなりません。
時代を超えて愛される商品を育てたりすることは苦手です。
またその決断やスピードについてこれない従業員は「使えない」って判断したり、その逆に従業員の方から愛想をつかされたりもすることもあります。
とにかく短気なので、なかなか成果の見えてこない仕事や、地味で単調でコツコツとした業務を嫌うところも短所と言えるでしょう。
また良くも悪くも負けず嫌いなので嫉妬心が強く、いつも周囲と自分や自社を比較して嫉妬する傾向があります。
細かいことになりますがやる気にムラがあり、結果的に社員達に気を遣わせてしまうことが多々あります。

このタイプの経営者はトップダウンということになりますが、いつも新しい戦略を明確に持っており、それに沿って組織をコントロールしていきます。
とにかく判断や決断が早いので周りがついてこれないことも多々あるでしょう。
上手くいくとグイグイ引っ張っていく頼れる社長ってことになるでしょうけど、下手すると何を言い出すか解らない独りよがりのワガママ社長と受け取られるでしょう。
結果的に気がついたら誰も付いてきていなかったということも多々あるでしょう。
また風タイプの経営者は一人でストイックに仕事をしてしまいがちですが、結果的に社員がみんな疲れ果てていて着いてこれなくなってしまってることも多々あります。
気をつけなければならないのが、自分が賞賛をあびることが好きなので、部下やチームに手柄を与えず独り占めしちゃうってことには注意が必要です。
このタイプの経営者は求心力はあるので、従業員たちの心のケアができるナンバー2が育つと、さらに良くなっていくかもしれませんね。

風タイプの経営者は、マーケットイン市場適応型の経営者になるので、「何が、今、売れるのか?」ってことが第一優先になります。
自分のこだわりよりも、お客さんのニーズをいち早く捉え臨機応変に市場に適応しながら、シェアや売上を取っていくのは得意です。
その反面、商品やサービスに一貫性がないとか、売上さえ良ければ、シェアさえ拡がれば、なんでもいいのかってとられて、せっそうがないって言われがちです。
また「どうしたら上手くいくのか」「どうしたら良くなるのか」を素早くつかむので、判断や決断といった実行までのスピードが早いのが特徴です。
その反面、マーケティングや経営における表面的な改善点には早く気づくものの、ブランディングのような、じっくり育んでいかなければならない本質的な課題は見過ごしてしまうこともあります。
結果的に目先の売上をつくったり、その場しのぎの問題解決になることが多いでしょう

「勝ちたい」「先手を取りたい」という思いが高じて熱くなってしまうと、視野が狭くなってしまい、つい短絡的な手段に頼り大きな失敗をしてしまう事も少なくありません。
だから目先の勝ち負けや称賛のために軽はずみな行動を取らないよう気をつけることが大切です。
また自分の想いや考えが伝わらなかったり思うようにいかなかったりすると、感情的になって社員や他者を強く責めたててしまったりする傾向があります。
社員や他人を責めたてるような稚拙な振る舞いには気をつけなければなりません。
結果的に、そういった行動が長期的には他人からの称賛を得る上でマイナスとなることを学んでいかなければならないってことです。
いわば、林タイプの経営者のような「こだわり」と、山タイプの経営者のような慎重さと、火タイプの経営者のように他者に寄り添う心を学ぶことで、風タイプの経営者は、より魅力的な経営者としてチームを引っ張るようになるでしょう。
最後に風タイプの経営者、最大の特徴、勝ち負けにこだわるということからのアドバイスをさせていただくと。
ただただ勝ち負けを競い合っているだけでは、何のために競い合っていたのかという本来の目的や目標を忘れてしまいます。
会社を経営する目的や大切にする価値観やビジョンなどを絶えず忘れぬようにすることで、経営の質が高まっていくでしょう。

勝ち負け、新規開拓、リーダー、賞賛、短気、決断力、スピード、コミュニケーション力、嫉妬心、感情的、即行動、情熱的、外交的、社交性、上昇志向、ライバル視、目立ちたがり、好奇心旺盛、企画力、負けず嫌い

「林」静かなること林の如し、プロダクトアウト・トップダウン型、型価値追求型カリスマ社長

「火」侵掠すること火の如く、マーケットイン・ボトムアップ型、市場適応型チームワーク社長

「山」動かざること山の如し、プロダクトアウト・ボトムアップ型、サービス追求型チームワーク社長


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